2017年の平均年収は420万円。では、年齢別ではどうなるのだろうか?
転職支援会社最大手のDODAが先月、2017年の平均年収について公表しました。
2016年9月~2017年8月にDODAエージェントサービスに登録した20~59歳のホワイトカラー系業種の正社員約29万人からデータを分析しているので、信頼のおける数字になるのではないでしょうか。
年代 | 平均年収(全体) | 平均年収(男性) | 平均年収(女性) |
20代 | 346万円 | 365万円 | 319万円 |
30代 | 455万円 | 487万円 | 386万円 |
40代 | 541万円 | 587万円 | 423万円 |
50代 | 661万円 | 707万円 | 445万円 |
現在、30代半ばですが、自分が40代、50代になったら上記の金額がもらえているのだろうかと考えてみましたが、残念ながら今の自分にはNOです。
公開すべきかどうか悩みましたが、話の流れで公開したほうが良いのではないかと思いましたので、昨年の年収をぶっちゃけます。
過去3年間の年収の推移
昨年の年収(額面)は520万円で、手取りにすると400万円ちょっとになります。
ちなみに、過去3年間の年収は下記となります。
年収(額面) | |
2015年 | 650万円 |
2016年 | 570万円 |
2017年 | 520万円 |
サラリーマンを15年近くやっていますが、一番年収が良かったのが2015年の650万円です。その後、2016年が570万円、2017年が520万円なので、綺麗な右肩下がりになっています。
少し事情を説明すると最初の記事(自己紹介)で触れましたが、2015年までは営業をしていましたがあることで上ともめてしまい、あまりに露骨過ぎる人事異動(左遷)をされました。
職種が営業から肉体労働に変わり、営業時代には支給されていた職種手当、勤務地手当、住宅手当など、手当が一切無くなってしまい、更には普通に仕事をしていればまず付くことのないありえない評価を下されてしまい、2015年から2016年にかけて80万円も年収が下がりました。
2016年から2017年にかけては更に年収が50万円下がってしまいました。主たる理由としては、業務の一部を外注に移管することになったので、残業と休日出勤が無くなったためです。ピーク時の2015年に比べると130万円の年収減です。
現在、会社の業績が良くないので、ボーナスが下がることが想定されるので、おそらく2018年はもう少し年収が下がることになるかと思います。
嫁は育児の関係で現在、仕事はしていないので、自分だけの一馬力になりますので、将来に不安を覚えます。
妻子持ちのため、リスクは取れないので転職する気はありませんし、収入もこの先どうなるか分かりません。
そんな状態なので、無駄遣いを止めて、1円でも多くのお金を資産運用にあてて、将来に対する不安を払拭していきたいと思います。
それでわ!